2023年10月01日

ナム戦 SEALs M60 ストックカップ

こんばんは



今回はナム戦シールズ使用のM60ゴム製ストックカップです。
*アルミカップはヨスニクスがオーダー中の物で完成まじかです。
ゴム製ストックカップ



金属製ストックカップ



ゴム製、アルミ製のタイプを使用してる画像は残っています。

ゴム製タイプは過去にいろいろなクリエータ-が形に起こしましたが自分としてはやはり柔らかい素材
で作りたいのと取り付け方法、刻印やモールドなど本物にある部分を再現して形にしたいと思い
RFAさんにお願いしました。

番長製カップ




情報も少ない時代にアルミで作り上げた根性の一品
サバゲーには頑丈でこわれ知らず。

クフィール製カップ



3Dプリンター製で良い形状と雰囲気を出しサバゲで使用可能で強固な作り。

RFA製ゴムカップ



実は現存も少なく手に入らないのでヒストリカルと自分の満足度の為に
ゴム素材でリアル物を形にしてもらいました。



実物の素材はゴムです。
頼りない感じですがこのパーツ自体が持ち歩くために
作られた物ではなくヘリコプター搭載機銃に使用する物でそれを当時の海軍シールズが転用して使用してただけのものです。

左側には刻印があり
バッファー固定用のピン穴にモールドがあり再現

RFA製 刻印(実画像からトレースし起こしたので字ズレもそのままにコピーしています



実物 刻印 固定ピンモールド



刻印がズレていない個体も確認できます。



実の固定方法はM60のバッファーを使用しての固定となっていますがこれも再現しました。

RFA製カップ内部



実カップ内部
バッファーが引っかかる為のピン(鉄製)も再現



バッファーをカップにセットして



ヨークでフレームと結合します



思っていたよりしっかりホールド!

もちろん製造過程でできたつなぎ目も再現



実ゴムカップにもつなぎ目はしっかりと残っています!

取り着けてゴムカップ部を下側にして立てかけるゴムなので破損します。

またハードリコイル系もウエイトが入ったM60には対応できません。

実物のゴムカップは時間とともに加水分解や破けて現存数は少なく手に入れにくい物ですが
ここまで完成度が高い造形なら自分の物欲満足しています。



バッファーヨーク/バッファーとは



赤線の部分がM60のバッファーヨーク/バッファーです。



フレームのストック取り付け部より中に入れヨークで固定しています。



ノーマルストックの脱着はストックに有るラッチによりロック/解除ができ、この部分でストックを固定しています。

つづく  


2023年08月10日

Mk4mod0+Mk2mod0suppressor 1970年~ Vietnams USN SEAls

こんばんは

今回は
ナム戦SEALsのMk4mod0(M16A1)と
Mk2mod0 suppressorが完成したので少し書いてみます。

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*ナム戦時代の米軍のマニュアル等ではsuppressor/サプレッサー記述となっていますので
私のブログではsuppressorと書かせていただきます。

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https://www.youtube.com/watch?v=29oJz-Y96Vw&t=184s
Weaponology - Navy SEALs Pt 1動画の数秒間ですがMk4mod0ライフルを
水に漬けて引き上げている動画があり、ストック、サプレッサーから水が抜けるのがわかります。





↑の画像は90年代のシールミュージアムの画像です。




↑は最近のシールミュージアムの展示で変更されたようです。

Mk4mod0はフロリダのシールミュージアムに存在しています。
Mk4mod0(M16A1)の現存個体はハイドロマチック製の個体です。



そしてストックにはMk4mod0の刻印と水抜き穴があるようだがミュージアムの個体には刻印は見当たらない。






Mk4mod0のストックとしてネット上に存在するストック画像
*全く真偽は判りません。

Mk4mod0の仕様
・銃全体をガンコートで塗装(塩害処理)
・ストックからバッファーに水抜きの穴がある
・Mk2mod0特殊suppressorを使用
・この仕様により水深200ft(60.96m)から地上に上がっても即射撃ができる。
簡単に.まとめるとこのような仕様ですが本当の詳細は不明

ここからがエアガンの話です。
シールズミュージアムに現存する個体を基本で作り始めました。
ベースになる銃はG&P製M16A1電動ガンを電磁弁使用のMk4mod0へ





刻印はハイドラマチック刻印、ガンコート塗装をサルテックさん



Mk4mod0のストック刻印はネオナムさん





Mk2mod0suppressorはヨウスニクス製(2023/7に発売問い合わせはヨウスニクスへ)






それぞれのパーツを組み上げ完成させたのはヨウスニクス
完成した個体は作動音が少ない電磁弁に変更、suppressorを付けると音がしない仕様に!
もし気になればご相談はヨウスニクスへ

つづく
  


Posted by DJVietnam  at 23:00Comments(0)エアガンヒストリー

2022年06月06日

command(Mk23mod0)2穴ガスプラグ考察

こんばんは



今回はcommand(Mk23mod0)ガスプラグについて
色々調べてみました。
まずはマニュアル等から
ストーナー63ライトウエイトマシンガン
マニュアルから抜粋します。
タイプが違いますが63の構造的には変わらないと思います。



ストーナー63ライトウエイトマシンガンのガスバルブはマイナス溝のタイプ

ストーナー63A
マニュアルから抜粋します。
63Aのバレルはこの後のcommandにも使用されているので使えることは確実です。



マニュアルを見てもガスプラグ穴は3穴です。

Mk23mod0(command)
海外のマイク氏がTwitterに上げた1969/6/19作成図面です。
3穴のガスプラグが描かれています。



Mk23(command)の図面及びマニュアルは探し出すことはできませんでした。
今日昨日探してる訳では在りませんが見つかりません、某フォーラムで聞きましたが誰からも返事がありません。
米海軍に納入してMK23mod0のタイプ番号まで有るのなら存在するはずなのだが…

当時の画像から






当時の画像を探しましたがこの二枚しか見つかりませんでしたが当時のMk23mod0(command)は2穴ガスプラグが何とか確認できます。Mk23mod0(command)は1968年に納入されましたがその時は2穴ガスプラグとの記述を見つけました。

ソースを書いた方は↓
THE SEALS AND THE STONER
By Kevin Dockery
アメリカのノンフィクション作家
元軍人で色々な肩書を持ていて
最も信頼できる情報だと思います。
ウィキペディアより掻い摘み。

Referring to the new barrel as their “commando” model, Cadillac Gage began supplying the new part to the SEAls in 1968. The short barrel also had a gas port selector underneath the front sight, but this selector only had two settings. The commando barrel could be slipped onto any SEAL Stoner 63A, removing 6.25 inches of length and about 1.56 pounds of weight.

キャデラックゲージは、新しいバレルを「コマンドー」モデルと呼び、1968年にSEALsに給し始めました。短いバレルのフロントサイトの下にガスポートセレクターが有り、このセレクターには2つの設定しかありませんでした。

上記記述を見つけました。

最初のcommandモデルは2穴ガスプラグ確定ではないでしょうか?
1969/6/19に書かれ図面についてはこの語の改修か間違えかは判りません。
ナム戦時代のcommandoは2穴ガスプラグで確定といたします。

ハブちゃんより少し認識が違うのでは?
教えていただいたので訂正いたします。

またマイク氏からも

1968年~1969年の間は2穴ガスバルブなのは間違えなさそうですが
commandショートバレルはガス圧が低く不安定要素が有った用です。

前からなぜ?63Aのロングバレルを使っているのかと?
使用する理由はガス圧の可能性が有るのではないかと?
やっと気づきましたがいかがでしょうか?
この先もストーナーについては調べていきます。

ーーーー追記ーーーーー

2022/6/11
マイク氏よりDMをいただきました。

米国のストーナーコレクターから
聞いていただけたようです。
commandバレルは2穴ガスバルブが標準設定でした。
コレクター氏いわく3穴も使われていた事は事実なようです。
また
マイク氏より
ナム戦最後のST1いた人物より
3ポジションのガスポートを持っていたことを覚えていて、2番目のポジションで使用し、
commandバレルでの使用には問題がなかったそうです。

上記をDMいただきました。
マイク氏に感謝いたします。

つづく






  


Posted by DJVietnam  at 23:40Comments(0)エアガンモデルガン無可動

2022年05月28日

ナム戦 seals 50rdマガジン

こんばんは
今回はナム戦SEALsが使用していたM16系の50rdマガジンです。



上から
30rdマガジン
50rdマガジン MOD1
50rdマガジン MOD2 

ここから翻訳しての解説になり間違えや誤訳、受け止め方の違いがありますのでお許しください。

BY JOSEPH TREVITHICK, THE WAR ZONEより

バージニア州ダルグレン Naval Weapons Laboratory でCarroll Childers キャロルチルダースを中心に開発されたようです。この開発が始まった頃にはコルトが20rdマガジンのツギハギマガジンを作りベトナムへ送っていたよだが溶接されたマガジンはジャム等の問題も抱えていたようである。コルトの試みから20rdマガジンの底を取り除き新しいマガジン部を付けたMOD1を10個作りましたがベトナムには行かずに没となったようです。コルトンのマガジンの一部使用を辞めスムーズに弾薬が上がるように全体を見直したのがMOD2でST2が30個以上ベトナムへ持ち込んだようである。



これヨウスニクス製50Rdマガジンです。



この当時の画像を見てもらうとわかりますがツギハギマガジンは使用されています。

このマガジンの作成経緯はあるマニア外国人からヨウス氏に送られた当時の図面でした。

寸法が書いてありそのまま作った物です。

図面には別の記述が有るようでColtよる設計・研究・作成は今後の課題にしました。



なぜマガジンに黒テープが張ってあるかと言うとここ繋ぎ目なんです。

ゴミや埃が入らないようにです。

かっこよくて巻いているわけではありません。



長いマガジンですが
米軍のM16系に30rdマガジンが無いころから開発されたマガジンでSEALsの記録映像にはかなり残っています、後ろのテープを貼ってあるタイプはコルトのつぎはぎマガジンと思われます。



MOD2マガジンは記録画像や動画が残っています、伏せったりするのは邪魔そうな長さですね。

全てのナム戦SEALがストーナを使っているわけではありません。ライフルマン、ラジオマン、ポイントマン、一緒に行動している、南ベトナムのLDNN、PRUもM16シリーズも使用しています。

また


下はエアガン用40rdマグ、上は無可動用30rdマグ

SOG(陸軍)はノーマルマガジンのような40rdマガジン?曲がりがきついタイプと曲がりが緩やかなタイプがあるようです。



M16系に改造AKマガジン?タイプを挿している画像は自分の見る限り南ベトナム兵士の記録映像?だと思います。





それも実際に弾が上がったかも不明な品物です。
もし情報があればお教えください。

コルト溶接タイプに興味が有る方はヨウスニクスへご相談ください。エアガンアレンジもできるようです。

つづく
  


Posted by DJVietnam  at 23:00Comments(0)エアガンコスサバモデルガン

2021年12月04日

ナム戦 AAI XM203 AAI M203 grenade launcher

こんばんは

↓は鈴友様テストショット

上記↑誤字は修正していただきました。

昔からXM203なる物が有りテストされていたと聞かされていた?書かれていた?のでそんな物があるのかとは思っていましたが近年になり色々調べましたが結局XM203なる物の刻印画像は一切出て来ませんでしたがXM203に関するファイナルレポートの写を発見しました。
 
さて内容ですが。

画像はレポートの裏表紙と作成された年月日です。



以下
レポート抜粋

ベトナムの陸軍コンセプトチームがXM203の
・40mmグレネードランチャーを戦術での適合性判断
・ランチャーアタッチメントの開発
・ベトナム共和国の米陸軍ユニットによる運用
などをベトナム共和国で確認したようです。

1969年4月 500台のXM203はベトナム共和国(RVN)に送られ、第1歩兵師団、第25歩兵師団に渡されフィールドテストされた。第101空挺師団、第11機甲師団は3ヶ月の短期評価を行った。



このリポート内には数少ない白黒画像があり、スリングアダプターが開発され使用されていました。(69年のレポートにですよ!)





そして1970年予算で製品化、物凄く早い。

6. APPROACH
500台のXM203が南ベトナムに送られ各部隊に配られました。

その振り分けは。
1st Infantry Division 100
4th Infantry Division 90
25th Infantry Division 100
101st Airborne Division (Airmobile) 110
11th Armored Cavalry Regiment 100



7. ENVIRONMENT
評価ユニットの試験地域はCorps Tactical Zones (CTZs).I、II and III CTZにはメコンが含まれまていました。(湿度の高い水辺地域でのテストを行った。)レポートには所属と評価者名や評価内容などが書いて有るが今回は訳しません。

やはりXM203は有るのかと探しているとフェイスブックにXM203の動画を上げているの発見!



手でも持って話しているだけで全く刻印を映さない!
Rock Island Arsenal Museum?博物館だ!では刻印を確認できるか問い合わせてみました。1週間ぐらいして返答をいただき画像までいただきました!もちろん少額ながら寄付も致しました。

いただいたXM203刻印画像がこれです。





AAI製XM203と刻印されています。
もちろんRock Island Arsenal Museumより
ネット公開も許可いただいたものです。

ナム戦M203は数々記録に残っていますが、1969年4月~1971年までは確実にAAI製M203がベトナムの戦場にあり71年のColt契約からの製造とはいえ72年に米軍は撤退をしているのでベトナムでのM203はほぼAAI製刻印のM203だったと思われる。
*XM203シリアルナンバーを見ると500番台は超えており、何番からベトナムへ送られたかは不明。





*AAI M203は10000丁生産されたようですが真偽は不明です。Coltはその後、1971年以降M203を製造する契約を獲得したようだが71年予算でColt製造が始まるのであれば物理的にColt製203はベトナムに少数しか入っていないのではないかと思います。



動画内にAAIタイプのクアドラントサイトが確認できます。ナム戦タイプのサイトはこのタイプだと思いますが実は見た事が有りません。





1972年のマニュアルでも確認できますが少々形が違うようなので数タイプはあるようです。マニュアル上のM203はすべて刻印が見えませんがたぶんAAIではないかと想像しています。

そして
ナム戦sealsがM203を何年から使用しているか?気になりだしたので色々情報を漁りました。



この画像、実に興味深くM203が69年に陸軍でテストされている間かその後か?早い時期に戦場に持ち込まれたと思われる画像です。xm148、ストーナーコマンド共に写っている画像なので!

雑誌Small Arms Review
”40mm shoulder-fired grenade launchers and the seals By Kevin Dockery”
より文章抜粋
AAIデザインは1968年8月2日にさらなる開発の契約を獲得した。1968年11月初旬、AAIの設計はXM203 40mmグレネードランチャーとして正式に承認された。

By Kevin Dockery(ケビン・ドッカリー)
ケビン・ドッカリーはアメリカのフィクションおよびノンフィクションの作家であり、軍事史家でもある。彼は海軍シールの歴史と武器を解説などしている著名な方です。 ウィキペディア(英語)より


1969年4月、500丁のXM203グレネードランチャーが3か月の戦闘評価のためにベトナム共和国の米陸軍に送られました。          (この辺もほぼ同じ内容)

SEALは1970年までにM203グレネードランチャーの受け取りを開始し、現在までM203を使用し続けている。

上記は抜粋ですが1970年に受け取ったようです、この文章以外、資料と言われるものが無いのでほぼ間違いはないと思っております。SEAL装備で使用なら1970年以降でAAI刻印は確定です!

テストしていた陸軍系はM203使用率は高く結構な画像が残っていますね。
その辺は他の先輩方がお書きになっているのでここでは省かせていただきます。



ここまで調べると刻印を入れたくなりますよね!

数十年の悩みが解決できて満足しましたがやはりAAI刻印を入れたくなり鈴友様へ打診をして半年ようやく三丁のXM203が完成しました。





エアガンをAAI製M203にするにはトリガー周りのピンをロールピンと入れ変えれば結構再現できます。



バレルロックは今の形とは違い溶接タイプが付いていました。




↑実バレルロック

これが何年までついていたか不明ですが実M203を見ると矢印の所が平らです(溶接)


AAI M203


レプリカ AAI M203

動画で見る限り刻印の反対面にはイーグルスタンプが押されているのでこれも押してもらいました。



*イーグルスタンプ(DOD ACCEPTANCE STAMPS=DAS(Defense Acceptance Stamp))ROUND DEPARTMENT OF DEFENSE ACCEPTANCE STAMP=国防総省の承認スタンプM203、M79、XM148、XM177E1、E2などにも押されていました。M1ガーランド戦後タイプM14ライフルにはストックに押されていました。
 
さすがにここまで作りこむと大満足です!



ナム戦で持つなら203はAAI刻印が入った個体です。
興味があればヨウスニクスにご相談ください。

つづく







  


Posted by DJVietnam  at 21:00Comments(0)エアガンサープラスモデルガン

2021年09月26日

Stoner63(command)2021/9/26までに販売されたパーツその他改造

こんばんは
満足度は私個人の感覚なので共有できない可能性ありです。


今回はKM製ストーナーcommandを基本としたG&P製にも使えるパーツや改造について細かく残しておきます、ただし今発売しているか?手に入るかは基本的に考えていません。

製品及び改造から

フラッシュハイダー取り付け部


実ストーナのハイダー部


上がKM製削り後のストーナー
下がGP製の加工してないストーナー

KM製,GP製ストーナーのフラッシュハイダー取り付け部のバレル部分ですがKM社長いわく無可動にしたストーナーと同じに作ったと言っておりましたが、昔のアームズの記事を見る限り実と同じでたぶん当時発売した製品の寸法を間違えて販売したと思われます、もちろん元になったのがKM製なのでGP製も同じ事になっています。ここに気づいたのがヨウスニクスでこの部分の修正を行っています。

見た目が実と同じになり満足度☆☆☆

バレルスリングスイベル金物


KM製ストーナーには標準装備(実は当然)GP製は無販売された当時は先輩方はすべてパラコードで代用現在の販売は不明

満足度☆☆☆

スリングスイベル






実commandに付いているフロントスイベル

KM製スリングスイベル金物にM16系のスリングスイベルを追加した改造スリングスイベル当時の画像からでは確認できないが動画から確認して改造追加
改造はご自分でどーぞ!
*アメリカの友人が調べくれた情報で1970年頃には存在していたようだ。最近ネットに上がった当時のスイベルが着いた廃棄されたバレル。

満足度☆☆☆☆


コマンドバレルのスイベル金物バレル溝


上記は実レプリカバレルですが溝加工しています。

実のストーナのスイベル金物がそのまま付いている訳でなありません。実のバレルには抜け止め?のバレル溝は一段落として削ってあります。KM製、GP製とも無いので加工可能ヨウスニクスでこの部分の修正を行っています。

満足度☆☆☆

63A用ロングコッキングハンドル


GP用



KM用

実コマンドーでも実装しているロングコッキングハンドルKM製、GP製共にヨウスニクスで作成透明キャップはオーナ様でご用意してくださいね。


上記画像は実コッキングハンドルです。



キャップはなんと当時被せてる画像が有りまして
それの再現ですが細かすぎますねw

ヨウスニクス要相談

満足度☆☆☆☆

ストーナーロングバレル





commandのショートバレルもカッコいいですが
ロングバレルは攻撃的感じでとてもかっこいい!当時の画像を見ても結構な数のロングバレル使用隊員いました。KM製、GP製共にヨウスニクスで作成可能

満足度☆☆☆☆☆

RFA(+P)製ロングバレル
2021/11/30発売35000円
表面処理等最高の出来、MK製ストーナにも使用可(フロントサイト等の互換性は未確認)
キャリハンのキー溝等再現されヨウスニクスで販売しているキャリハン取り付け可能







重量はヨウスニクス製より重い
好きなメーカーをチョイスできるのはユーザーとしてありがたい。

満足度☆☆☆☆☆

キャリングハンドル



ロングバレルと言えばキャリングハンドルが欲しい所これを形にしたのがKM製一部パーツ、作成RFA製作所、販売ヨウスニクスのコラボ製品、なんとロングバレルにはキャリハン固定用のキー溝も再現コマンドバレル取り付け可能だがキー溝再現は可能なのか?キーを削り落とすのか?
今後の販売は不明

満足度☆☆☆☆☆

GP専用コマンドストック





一時はKM製コマンドストックを移植する流れが有ったようだがRFA製作所がcommandストックを販売、安定した値段とバッテリー取り出しギミックで最高に良い出来です。
現在の販売RFA製作所に要連絡

満足度☆☆☆☆☆

200rdボックマガジン加工

当時の画像からも確認できる200rdマガジンボック



二個の100rdを繋げるだけですがカッコよさは最高!手軽にできます。


ただしブラケットの加工が必要(実もバンドで固定してます)ヨウスニクスで要相談

満足度☆☆☆☆

150rdボックマガジン



RFA製作所、当時の使用も確認できます。
GP製ストーナーが発売されてから初の150rdBOXです。OD色と黒色が実では存在しますが販売は黒色のみ。
RFA製作所要相談
ブラケットの加工が必要
固定用ゴムバンド使用(実もバンドで固定してます)
自分で加工するかヨウスニクスで要相談

満足度☆☆☆☆

GP用ワイヤーストック





GPストーナ用ワイヤーストックバッテリーが入らないのでボックスへ移動要ヨウスニクスで製造販売しバッテリー移動改造をしてましたが現在は不明

満足度☆☆☆☆☆

BOX用ステッカー



100rd/150rdBOXマガジンに貼ってあるシールですがこれを再現
ヨウスニクスで要相談




実BOXマガジンにも貼ってあります。
色は実でも焼けてか何色か確認できます。
満足度☆☆☆☆

BOXマガジン用マガジンポーチ



映像から形状を研究して作成、制作はぐえん商会様
ただいまグエン商会は長期活動休止中
作成可能と連絡が来ました。

満足度☆☆☆☆☆

キャデラックゲージtypeスリング





キャデラックゲージが構想していたスリングスイベル以前作製したので加工を確認して作ってください。



上記は九でラックゲージマニュアルから参照

満足度☆☆☆

63A用スリングスイベル固定ハーネス



某フォーラムより引用して作ってもらった63A用ハーネスで作成はぐえん商事様ただいまグエン商会は長期活動休止中
作成可能と連絡が来ました。

満足度☆☆☆☆

つづく
  


Posted by DJVietnam  at 23:00Comments(2)エアガンサープラスモデルガン

2021年07月31日

Remington 7188 レミントン7188 

こんばんは





ヨウスニクスが
Remington 7188を完成させてくれました。
潰れたフロント周りを手に入れたのが90年代
それから25年以上経ちましたがやっと完成です。



*手元に戻ってきたときの画像です。

途中まではゲームで使うことは考えず自分の手で進めてきましたがヨウスニクスと出会うことにより大きく進化しました。

90年代では想像もつかなかった進化で
ゲームにも使える様になりました。



グリーンガス仕様により安定したブローバックエンジンでの射撃(初速は法定内)(ヨウスニクス)



ノズル付け根が破損した為に某カスタマー製真鍮製ノズル交換



フルオートにはなりませんが7188の象徴的なRFA製金属セレクター



あるクリエイター製のワンオフバレルシュラウド



OCT STRATEGIC様にお願いした。
フレームのレーザー刻印&塗装
Remington Model 7188 0004
Remingtonのロゴは60年代の古いロゴです。



最近出てきた画像に刺激され実銃と同じバレル突き出し量に変更(ヨウスニクス)
昔から見る事が出来た白黒の資料画像ではバレルが出ていないタイプでした。

これら全てを再調整し取り付けたのがヨウスニクス





ヨウスニクスの技実力は◎
完成とは書きましたがやはり直したい箇所があるので
つづきます!
  


Posted by DJVietnam  at 23:00Comments(0)エアガンモデルガン無可動

2021年03月18日

NAM☆NAM 2020/11/02 SEAL TEAM ONE ・SEA HOUND・

こんばんは



暖かくなってきたので2020/11/2に行われた。
NAM☆NAMの画像あげておきたいと思います。
今回はSEA HOUNDとして初の戦闘参加なのではレポートが出来ませんでした。
画像はSEA HOUNDチーム員が撮影&ドリームワークスさん撮影画像を使用しております。

開催場所は関東から離れたある川辺のフィールドです。
むかし三郷で開催していたリーコン戦を思い出す大好物な地形です。


シーハウンドのミーティング


SOGさん




南ベトナム解放戦線 北の主力部隊


全体ミーティング




そして出撃

チームとして初の戦闘が始まり
’回り込みます!’と言って回り込むと弾が飛び交いどんどん回り込んでいくとSOGが撤退してきました、それでも回り込んで行くと湿地帯にあたり水の中を突き進み小道に出ると森の中に北ベトナムの姿を確認!まるで気づいていない様子なので少しずつ近づいて行くとなんと北の司令官が攻撃命令をしていました、もう攻撃できる位置まで近づきましたが待機、待っていると動きが有り一段下に移動したのを見て近くまで行くともう一人北の兵士を確認、お昼に近いのか集合が掛けられ広い場所に敵が集合してきました。
午前中の戦闘は終わったようです。(まったく時間見ていなかった!)





午前中の戦闘は終了したようなので北の集団に近づいて行きましたがその様子が映っていました。
オシチューブoshi tubeさんが撮っていたのでお借りしました。↓の所を歩いてます。

ランチタイムにチームでの撮影にが始まりました。









午後からの戦闘へ

そこら中にブービトラップがあり
自分が仕掛ける所が無い位で結局仕掛けずお持ち帰り!










戦闘行動中


終了後の全体写真
主催様お疲れ様でした。
大変堪能した一日を送らせていただき感謝します。

SEA HOUNDウルゲイル大尉には2000年アホカリでお会いしたことは有りましたがまさか20年後にチームに入れていただき一緒に戦えるとは思っておりませんでした、今後何年続けられるか判りませんが出来る限SEA HOUNDの一員として活動します。

つづく
  


Posted by DJVietnam  at 23:00Comments(0)イベント

2021年02月11日

IthacaM37 Trench Shotgun イサカM37トレンチガン

こんばんは
今回は IthacaM37 Trench Shotgun です。



もともとこの無可動個体はヒートガードが付いていた様でバレルは短く(20in/508㎜)なっていてフロントサイトが無い個体でした。



もちろんバレルの下側にはヒートガードが着けていた時のねじの溝が三本残っています。



昔は結構流通していた物ですが最近見なくなりましたね。
このヒートガードはたぶんIthaca様です。



Winchester model 1200 shotgunの物だと画像の様に先端の中にリップが有るようです。



着剣ラグの部分にマガジンチューブネジを固定する穴が無いのでそうたぶんそうだと思います。

ネジ穴が有れば
WINCHESTER MODEL 12
WINCHESTER 97




Stevens77Eトレンチガン
は何処にも記述が無いのに存在してる謎のトレンチガンです。
何とM5銃剣が使えるそうです。
確かにこの形見た事が有りますが初めて知りました。

WW2のStevens Model 520/620のトレンチガン仕様
もマガジンチューブ固定穴は無いようです。

トレンチガンも奥が深くマニュアルや正しい記述を探し当てるのがなかなか困難です。

そしてこのヒートガードに付く銃剣は



全てM1917銃剣です。(抜粋マニュアルは1968年予算)
大昔のコンバットマガジンにIthacaM37トレンチガン特集が有りまして
M1ガーランド銃剣を付けていたんですが当時は若造過ぎてあの銃剣が付くんだと
思っていました、アメリカに渡った時に確認するとM1917銃剣しか着かないと知り
記事を見直してみると銃剣を取り付ける所を削っていました魔改造です。
今思えば当時はオリジナルが有る時代なので本物を削っている可能性が高く
何とゆうことをしてくれるんだと思っています。

M1917銃剣もマニュアルの挿絵はWW1同じ木製グリップの銃剣の絵ですが
実際はアップデートされ、鞘はプラ製、グリップもプラ製に変更されています。











また
シースと鍔?にイーグル検印マークが入った50年代から60年代の当時物が海外にごろごろ
していましたので残しておきます。

ここから
Ithacaにヒートガードを付けます。



もともとヒートガード仕様だったのでシックリ着きます。
形状も相当いいと思います。
加工しなくて着くのはラッキーでした。
もし加工となると
バレルは切れないのでフロントサイトを切り落とすか外し
バレルに取り付けネジ用の溝を切らないとならなかったので
無可動を改造するのには抵抗が有りますので取り付けをあきらめたと思います。


そしてこの無可動個体のストックを民間仕様から軍用タイプに交換した理由は
ホルム全体を軍用にしないとトレンチガンにならないからでした。
KTW製のIthacaストックはどちらかとゆうとレミントン形状なので直したい所です。

最後にトレンチガン仕様にしたので模造銃剣typeM1917
を着剣してみましたが凶悪でした。



*画像の銃剣はウインドラス製非鉄金属性模造銃剣ですのでお間違え無いようにお願いいたします。

*イーグル検印マークと面倒なので書きましたが
 正確にはDAS(Defense Acceptance Stamp)国防総省の検査と承認スタンプです。
 60年代から80年代まで結構入っていますので確認すると面白いですよ。
 ただしスタンプなので使用してると消えす。





上から
AAI製M203Coltが製造する前の個体
XM148
M79

つづく
  


Posted by DJVietnam  at 23:00Comments(0)エアガンモデルガン無可動

2020年11月08日

MK1knife アルミレプリカ

こんばんは





Mk1knifeのアルミ刃レプリカ作ってみました。



Mk1は歴史が長く
各年代で各社が作り革ハンドルタイプだけかと思っていましたが,

Colonial製USN Mk1knife 海外オークションから頂いた画像です。







Colonial製USN Mk1knife プラグリップ(ベークライト?)製が存在し
これを元にレプリカを作れないかと思っていましたが、何とか3本だけ
レーザーカットで起こしました。



グリップはヨウスニクス作成で実MK1knifeコロニアルから型を取りアルミ刀身を包むように仕上げてもらいしました。結構良い出来だと思います、厚みのあるアルミで作ったのでゲームで携行しても曲がらず強固です。
*真ん中の一本は実Mk1knifeです!





今後の販売については一定数作らないと安くならないので未定です。
欲しい方はヨウスニクスにお願いしてください、数が集まれば作成販売は可能だと思います。
次はMk2knifeアルミ製を革巻きで作るのが目標です。
実ナイフを切って潰すのはしのびないので....

つづく
  


Posted by DJVietnam  at 20:38Comments(0)エアガンコスサバサープラス