2016年10月08日

KTW ウィンチェスターM70 木製ストック加工 軍用M70に近づけたい その5

こんばんは

KTW m70の木製ストック修正は一段落しました。
修正できない部分も有りましたがそれっぽく軍用に成りました。


亜麻仁油を三回塗りました。
ピカピカしていますがニス等は使用していません。
亜麻仁油を塗ると一晩でベト付かないほど吸っていきます。


スイベルリングは1-1/4インチ幅のスリングスイベルへ交換


実銃はピープサイト用に木ストが削られているので再現しました。
ピープサイト用の穴とメーカーロゴを再現したくなりました。


グリップ上部を画像の様に削りました。
グリップ底の黒い部分は1ミリ残してカット
チークパットを削り落としストックを修正
スリングスイベルを1-1/4インチサイズに交換



比較的新し時代のウインチェスターM70用バットプレートに交換


木製部のエジェクションポート付近を実銃に似せて加工


グリップ上部を画像の様に削り握りやすく修正


*修正できなかった部分

ウインチェスターm70の50年〜60年代のストックを色々確認しましたが…

・バックストック部が真直ぐではなく少し角度が付いていました。
・グリップ底部はバックストックとの繋ぎ部分が繋がっていました。
・グリップですが機関部とバットストックの間が短い。
・フロントとグリップのチェッカリングはKTW M70とは少し違って彫り込まれていました。
上記は根本的に修正がができませんでしたが何と無く軍用ぽく成りました。


今回は木の部分を亜麻仁油で処理しましたが。
参考になるように
上から
ワトコオイル
亜麻仁油
ワトコオイル
亜麻仁油
木の材質や重ね塗り、置いた時間にもよりますが
樹脂系のニスは必ず取らないと良い色にはなりません。
下地処理は念入りに時間を掛けて処理すれば綺麗に見えるようになります。

つづく
  


Posted by DJVietnam  at 18:30Comments(0)scopeエアガンサープラス