2019年06月14日

ナム戦seals 手榴弾&Cレ-ションスプーン&輪ゴム

こんばんは



今回はナム戦sealsの装備について少しだけ…
前からどうしようかと思っていた事案ですがハブちゃんが勇気をもって訂正したのでアップした次第です。

もともとこの話を広げたのは20年位前の在るナム戦本記事だったと思います、この本のイメージを持ったまま英文を読んだ事による誤訳と思っております。当時から指摘はされていたのを思いだします。



この文章を誤訳した模様です。

手榴弾=グレネード
セフティーレバー=スプーン
これはググれば納得しますが
レバーをスープンと表現しています。



マニュアル上はsafety lever と記載されていますが…

ウィキペディアではさらに



オレンジの部分に
known in the US forces as a spoon
米軍ではスプーンと呼ばれています!
と注釈が有るくらいです。

頂いた文書を読み解くと
安全レバーの先を少し曲げ
輪ゴムをひっかていたようですね。

ナム戦当時Seal team中で何人かが輪ゴムで固定している画像はもちろん発見していますよw一般的ではないにしろ確実に落とさない為の小技だと思います。





TH3 Hand Grenadeを輪ゴムで止めている画像は発見しました!裏側面は解りませんが確かに使用していますね。ナム戦シールズ使用例は少数ですが英文の記述が証明がされたと思っています。

ただし
M26手榴弾を止めている画像は発見できませんでした。





その他も見つけましたが缶タイプのもばかりでした。

検証してみましょう。



用意したのはサンプロ製のM26グレネードタイプ
セフティーレバーの先をペンチで曲げます。



検証結果

Pベルトへ輪ゴムで取り付けると確かに収まりは良いです。スプーンの先を曲げた事により輪ゴムも外れ難くなり、使っても良い紛失防止策だとは思います。

やはり翻訳は難しいと思いました。
自分も翻訳で間違いが有れば即訂正いたしますので
優しくご指導くださいw

つづく  


Posted by DJVietnam  at 19:25Comments(0)サープラス