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Posted by ミリタリーブログ  at 

2022年05月28日

ナム戦 seals 50rdマガジン

こんばんは
今回はナム戦SEALsが使用していたM16系の50rdマガジンです。



上から
30rdマガジン
50rdマガジン MOD1
50rdマガジン MOD2 

ここから翻訳しての解説になり間違えや誤訳、受け止め方の違いがありますのでお許しください。

BY JOSEPH TREVITHICK, THE WAR ZONEより

バージニア州ダルグレン Naval Weapons Laboratory でCarroll Childers キャロルチルダースを中心に開発されたようです。この開発が始まった頃にはコルトが20rdマガジンのツギハギマガジンを作りベトナムへ送っていたよだが溶接されたマガジンはジャム等の問題も抱えていたようである。コルトの試みから20rdマガジンの底を取り除き新しいマガジン部を付けたMOD1を10個作りましたがベトナムには行かずに没となったようです。コルトンのマガジンの一部使用を辞めスムーズに弾薬が上がるように全体を見直したのがMOD2でST2が30個以上ベトナムへ持ち込んだようである。



これヨウスニクス製50Rdマガジンです。



この当時の画像を見てもらうとわかりますがツギハギマガジンは使用されています。

このマガジンの作成経緯はあるマニア外国人からヨウス氏に送られた当時の図面でした。

寸法が書いてありそのまま作った物です。

図面には別の記述が有るようでColtよる設計・研究・作成は今後の課題にしました。



なぜマガジンに黒テープが張ってあるかと言うとここ繋ぎ目なんです。

ゴミや埃が入らないようにです。

かっこよくて巻いているわけではありません。



長いマガジンですが
米軍のM16系に30rdマガジンが無いころから開発されたマガジンでSEALsの記録映像にはかなり残っています、後ろのテープを貼ってあるタイプはコルトのつぎはぎマガジンと思われます。



MOD2マガジンは記録画像や動画が残っています、伏せったりするのは邪魔そうな長さですね。

全てのナム戦SEALがストーナを使っているわけではありません。ライフルマン、ラジオマン、ポイントマン、一緒に行動している、南ベトナムのLDNN、PRUもM16シリーズも使用しています。

また


下はエアガン用40rdマグ、上は無可動用30rdマグ

SOG(陸軍)はノーマルマガジンのような40rdマガジン?曲がりがきついタイプと曲がりが緩やかなタイプがあるようです。



M16系に改造AKマガジン?タイプを挿している画像は自分の見る限り南ベトナム兵士の記録映像?だと思います。





それも実際に弾が上がったかも不明な品物です。
もし情報があればお教えください。

コルト溶接タイプに興味が有る方はヨウスニクスへご相談ください。エアガンアレンジもできるようです。

つづく
  


Posted by DJVietnam  at 23:00Comments(0)エアガンコスサバモデルガン