2022年06月06日
command(Mk23mod0)2穴ガスプラグ考察
こんばんは

今回はcommand(Mk23mod0)ガスプラグについて
色々調べてみました。
まずはマニュアル等から
ストーナー63ライトウエイトマシンガン
マニュアルから抜粋します。
タイプが違いますが63の構造的には変わらないと思います。



ストーナー63ライトウエイトマシンガンのガスバルブはマイナス溝のタイプ
ストーナー63A
マニュアルから抜粋します。
63Aのバレルはこの後のcommandにも使用されているので使えることは確実です。



マニュアルを見てもガスプラグ穴は3穴です。
Mk23mod0(command)
海外のマイク氏がTwitterに上げた1969/6/19作成図面です。
3穴のガスプラグが描かれています。


Mk23(command)の図面及びマニュアルは探し出すことはできませんでした。
今日昨日探してる訳では在りませんが見つかりません、某フォーラムで聞きましたが誰からも返事がありません。
米海軍に納入してMK23mod0のタイプ番号まで有るのなら存在するはずなのだが…
当時の画像から




当時の画像を探しましたがこの二枚しか見つかりませんでしたが当時のMk23mod0(command)は2穴ガスプラグが何とか確認できます。Mk23mod0(command)は1968年に納入されましたがその時は2穴ガスプラグとの記述を見つけました。
ソースを書いた方は↓
THE SEALS AND THE STONER
By Kevin Dockery
アメリカのノンフィクション作家
元軍人で色々な肩書を持ていて
最も信頼できる情報だと思います。
ウィキペディアより掻い摘み。
Referring to the new barrel as their “commando” model, Cadillac Gage began supplying the new part to the SEAls in 1968. The short barrel also had a gas port selector underneath the front sight, but this selector only had two settings. The commando barrel could be slipped onto any SEAL Stoner 63A, removing 6.25 inches of length and about 1.56 pounds of weight.
キャデラックゲージは、新しいバレルを「コマンドー」モデルと呼び、1968年にSEALsに給し始めました。短いバレルのフロントサイトの下にガスポートセレクターが有り、このセレクターには2つの設定しかありませんでした。
上記記述を見つけました。
最初のcommandモデルは2穴ガスプラグ確定ではないでしょうか?
1969/6/19に書かれ図面についてはこの語の改修か間違えかは判りません。
ナム戦時代のcommandoは2穴ガスプラグで確定といたします。
ハブちゃんより少し認識が違うのでは?
教えていただいたので訂正いたします。
またマイク氏からも
1968年~1969年の間は2穴ガスバルブなのは間違えなさそうですが
commandショートバレルはガス圧が低く不安定要素が有った用です。
前からなぜ?63Aのロングバレルを使っているのかと?
使用する理由はガス圧の可能性が有るのではないかと?
やっと気づきましたがいかがでしょうか?
この先もストーナーについては調べていきます。
ーーーー追記ーーーーー
2022/6/11
マイク氏よりDMをいただきました。
米国のストーナーコレクターから
聞いていただけたようです。
commandバレルは2穴ガスバルブが標準設定でした。
コレクター氏いわく3穴も使われていた事は事実なようです。
また
マイク氏より
ナム戦最後のST1いた人物より
3ポジションのガスポートを持っていたことを覚えていて、2番目のポジションで使用し、
commandバレルでの使用には問題がなかったそうです。
上記をDMいただきました。
マイク氏に感謝いたします。
つづく

今回はcommand(Mk23mod0)ガスプラグについて
色々調べてみました。
まずはマニュアル等から
ストーナー63ライトウエイトマシンガン
マニュアルから抜粋します。
タイプが違いますが63の構造的には変わらないと思います。



ストーナー63ライトウエイトマシンガンのガスバルブはマイナス溝のタイプ
ストーナー63A
マニュアルから抜粋します。
63Aのバレルはこの後のcommandにも使用されているので使えることは確実です。



マニュアルを見てもガスプラグ穴は3穴です。
Mk23mod0(command)
海外のマイク氏がTwitterに上げた1969/6/19作成図面です。
3穴のガスプラグが描かれています。


Mk23(command)の図面及びマニュアルは探し出すことはできませんでした。
今日昨日探してる訳では在りませんが見つかりません、某フォーラムで聞きましたが誰からも返事がありません。
米海軍に納入してMK23mod0のタイプ番号まで有るのなら存在するはずなのだが…
当時の画像から




当時の画像を探しましたがこの二枚しか見つかりませんでしたが当時のMk23mod0(command)は2穴ガスプラグが何とか確認できます。Mk23mod0(command)は1968年に納入されましたがその時は2穴ガスプラグとの記述を見つけました。
ソースを書いた方は↓
THE SEALS AND THE STONER
By Kevin Dockery
アメリカのノンフィクション作家
元軍人で色々な肩書を持ていて
最も信頼できる情報だと思います。
ウィキペディアより掻い摘み。
Referring to the new barrel as their “commando” model, Cadillac Gage began supplying the new part to the SEAls in 1968. The short barrel also had a gas port selector underneath the front sight, but this selector only had two settings. The commando barrel could be slipped onto any SEAL Stoner 63A, removing 6.25 inches of length and about 1.56 pounds of weight.
キャデラックゲージは、新しいバレルを「コマンドー」モデルと呼び、1968年にSEALsに給し始めました。短いバレルのフロントサイトの下にガスポートセレクターが有り、このセレクターには2つの設定しかありませんでした。
上記記述を見つけました。
最初のcommandモデルは2穴ガスプラグ確定ではないでしょうか?
1969/6/19に書かれ図面についてはこの語の改修か間違えかは判りません。
ハブちゃんより少し認識が違うのでは?
教えていただいたので訂正いたします。
またマイク氏からも
1968年~1969年の間は2穴ガスバルブなのは間違えなさそうですが
commandショートバレルはガス圧が低く不安定要素が有った用です。
前からなぜ?63Aのロングバレルを使っているのかと?
使用する理由はガス圧の可能性が有るのではないかと?
やっと気づきましたがいかがでしょうか?
この先もストーナーについては調べていきます。
ーーーー追記ーーーーー
2022/6/11
マイク氏よりDMをいただきました。
米国のストーナーコレクターから
聞いていただけたようです。
commandバレルは2穴ガスバルブが標準設定でした。
コレクター氏いわく3穴も使われていた事は事実なようです。
また
マイク氏より
ナム戦最後のST1いた人物より
3ポジションのガスポートを持っていたことを覚えていて、2番目のポジションで使用し、
commandバレルでの使用には問題がなかったそうです。
上記をDMいただきました。
マイク氏に感謝いたします。
つづく
ナム戦 SEALs M60 ストックカップ
Mk4mod0+Mk2mod0suppressor 1970年~ Vietnams USN SEAls
ナム戦 seals 50rdマガジン
ナム戦 AAI XM203 AAI M203 grenade launcher
Stoner63(command)2021/9/26までに販売されたパーツその他改造
Remington 7188 レミントン7188
Mk4mod0+Mk2mod0suppressor 1970年~ Vietnams USN SEAls
ナム戦 seals 50rdマガジン
ナム戦 AAI XM203 AAI M203 grenade launcher
Stoner63(command)2021/9/26までに販売されたパーツその他改造
Remington 7188 レミントン7188