2017年03月04日
CMC製 SMG刻印モデルガン M2カービン 再生/修正
こんばんは


CMC製M2カービン再生の話です。
ずいぶん前に再生したモデルガンですが今頃書きます。

ヤフオクで手に入れた規制後のSMG刻印ありの個体です。

CMC製M1/M2カービンですが手に入れて気づいたんですが
フロントサイトが斜めに付いてるんですね。
これが許せなくてフロントサイトを変えました。

この個体だけかと思って何丁もジャンクを購入してみましたがすべて曲がっていました。

ヤフオクを見ているとマルシン製のGBB M1/M2カービンはサイトが別パーツなので
CMC製M2カービン再生の話です。
ずいぶん前に再生したモデルガンですが今頃書きます。
ヤフオクで手に入れた規制後のSMG刻印ありの個体です。

CMC製M1/M2カービンですが手に入れて気づいたんですが
フロントサイトが斜めに付いてるんですね。
これが許せなくてフロントサイトを変えました。
この個体だけかと思って何丁もジャンクを購入してみましたがすべて曲がっていました。
フロントサイトはバレルと一体成形で動かすことはできません。
結論ですがフレームと結合部の加工が悪く斜めになっていることが解りました。
ヤフオクを見ているとマルシン製のGBB M1/M2カービンはサイトが別パーツなので
これに交換することにしました。

フロントサイトを削り落としマルシン製フロントサイトを着けるだけですが満足度100%です。

この芋ネジでフロントサイトを止めていますがほとんど気づく人はいませんでした。

亜鉛部分の白い錆を落してガンブルーで染め直し並行してストックの加工と染を行ないました。








CMCの当時のオプションを着けた姿です。
フロントサイトを削り落としマルシン製フロントサイトを着けるだけですが満足度100%です。
撃つことはありませんがやはりはサイトが曲がってるのはどーにも我慢できないのでw
この芋ネジでフロントサイトを止めていますがほとんど気づく人はいませんでした。
亜鉛部分の白い錆を落してガンブルーで染め直し並行してストックの加工と染を行ないました。
紙やすりで磨き上げて亜麻仁油だけでこの感じです。
M1GARANDの打刻印と一緒に購入していたM1カービン用のキャノンマークを入れておきました。
時代的にWW2製造の個体に付けるマークですがそこはあまり気のせず打ってあります。
CMCの当時のオプションを着けた姿です。
この姿が好きです。
つづく
2017年02月25日
M1D/M1Cスナイパーライフルを作る その8 ストック加工 バットプレート固定ネジ交換
こんばんは

今回はバットプレートのネジとリアスイベルが届いたので交換します。

ハドソン製M1ガーランドのバットプレート形状はすごくいいと思いますがプレートを固定するネジがプラスなんですね。

これがどーにも我慢できなくてマイナスネジ探しました。

たったこれだけですが見栄えは大きく変わります。
お座敷ですから見栄えなんです(^^♪

でも実銃のプレートネジは小さめで
ハドソン製プレートに実銃のネジは小さく少し奥に入っています。
実物プレートに交換かな?
ほぼ終わりましたがプルーフマークが来るまでは当分お休みです。
つづく。
今回はバットプレートのネジとリアスイベルが届いたので交換します。
ハドソン製M1ガーランドのバットプレート形状はすごくいいと思いますがプレートを固定するネジがプラスなんですね。
これだけで興醒めです。
これがどーにも我慢できなくてマイナスネジ探しました。
スイベルもないと着かないのでセットで。
たったこれだけですが見栄えは大きく変わります。
お座敷ですから見栄えなんです(^^♪
でも実銃のプレートネジは小さめで
ハドソン製プレートに実銃のネジは小さく少し奥に入っています。
実物プレートに交換かな?
ほぼ終わりましたがプルーフマークが来るまでは当分お休みです。
今後は電動/GBBガーランドか電動/GBB M14か模索しています。
つづく。
2017年02月18日
M1D/M1Cスナイパーライフルを作る その7 ストック加工 チークパッド取り付け加工
こんばんは
そろそろ終盤に来ました。

木製ストック加工も80%近く終わりましたので革製チークパッドを着けようかと思います。

マニュアル道理に取り付けるにはストックの加工が必要です。
実銃のM1Dのストックにもチークパッドを固定のための穴があります。

それとネジの用意ですがネット上を確認すると真鍮製の木ネジです。
ネジの用意も難関で真鍮製でネジの頭が大きなスクリュウ部の短いものがなく結局、短く切りました。
海外でも切って使用していました。
短くする理由は取り付け用のネジが入るところにバットプレートの固定ネジ兼スリングスイベルボルトが通っています、このネジを避けるために短くします。

4ミリのドリルでネジ穴を開けてネジを通して革のチークパッドを固定します。



マニュアルによっては縫った上から木ネジで止めるようになっておりますが
そろそろ終盤に来ました。
木製ストック加工も80%近く終わりましたので革製チークパッドを着けようかと思います。

マニュアル道理に取り付けるにはストックの加工が必要です。
実銃のM1Dのストックにもチークパッドを固定のための穴があります。
それとネジの用意ですがネット上を確認すると真鍮製の木ネジです。
ネジの用意も難関で真鍮製でネジの頭が大きなスクリュウ部の短いものがなく結局、短く切りました。
海外でも切って使用していました。
短くする理由は取り付け用のネジが入るところにバットプレートの固定ネジ兼スリングスイベルボルトが通っています、このネジを避けるために短くします。
4ミリのドリルでネジ穴を開けてネジを通して革のチークパッドを固定します。
真鍮マイナス木ネジなんて結局は見えなくなるんですがこだわりです。
マニュアルによっては縫った上から木ネジで止めるようになっておりますが
古いマニュアルでは今回のように固定後レースで締め上げていました。
パッドが着くとスコープが覗き易くなりアイアンサイトが使い難くなりました。
つづく
2017年02月11日
M1D/M1Cスナイパーライフルを作る その6 ストック加工 刻印
こんばんは

待っていたものがやっと来ました。
ストック用のレプリカ刻印です。
WW2~ナム戦初期までの銃には検品印が
一丁ずつ刻印されていました。

イーグルマーク(K)とプルーフマーク(H)です。

この実銃M1Cのストックにはイーグルマークがきれいに入っています。

プルーフマークもグリップ部に入っています。

この刻印はM14rifle(US採用1957年~)にも入っていました。


実銃とは違いべったとした刻印ですが満足です。
待っていたものがやっと来ました。
ストック用のレプリカ刻印です。
WW2~ナム戦初期までの銃には検品印が
一丁ずつ刻印されていました。
ガーランドはストックの刻印と製造番号が一致し
どの刻印かもはっきりしています。
自分のM1Dはナム戦初期を目指しているので
どの刻印を入れるか決まっています。
自分のM1Dはナム戦初期を目指しているので
どの刻印を入れるか決まっています。

イーグルマーク(K)とプルーフマーク(H)です。
この刻印の入ったM1ガーランドはHarrington and Richardson Arms製で
S/N 5,561,000 - end(多分最終製造は1957年位だと思います)
まで製造されナム戦初期に使用していたと
設定するにはよい刻印です。

この実銃M1Cのストックにはイーグルマークがきれいに入っています。

プルーフマークもグリップ部に入っています。

この刻印はM14rifle(US採用1957年~)にも入っていました。
トイガン業界で今までこの刻印を再現したメーカは二社だけで
CAWはモデルガンM1903A1、ELBE WERKE Co.,Ltd.は電動M1ガーランド
CAWはモデルガンM1903A1、ELBE WERKE Co.,Ltd.は電動M1ガーランド
どちらもこだわりの強い良い出来の銃で欲しいです。
実銃とは違いべったとした刻印ですが満足です。
刻印を入れナム戦初期スナイパーM1Dストックは完成に近づきました。
プルーフマークはまだ来ていませんが…
まだつづきますよ。
2017年02月04日
M1D/M1Cスナイパーライフルを作る その5 スコープベース
こんばんは

スコープベースの色塗りと穴埋め用の蓋を作って見ました。

ベースの塗装を鈴友さんにお願いしようかと思いましたがネジ穴を蓋した後に塗装するので自家塗装にしました。


ネジ穴そのままよりいい感じです。


蓋は木で試作してみましたがなんかいい感じなのでこのまま完成へ進もうかと思います。
スコープベースの色塗りと穴埋め用の蓋を作って見ました。
ベースの塗装を鈴友さんにお願いしようかと思いましたがネジ穴を蓋した後に塗装するので自家塗装にしました。
塗料はパーカーシールを使いました。
ネジ穴そのままよりいい感じです。
蓋は木で試作してみましたがなんかいい感じなのでこのまま完成へ進もうかと思います。
M70は鈴友さんへ加工依頼しました。
完成が楽しみです。
つづく
2017年01月28日
M1D/M1Cスナイパーライフルを作る その4 ストック加工 染め
こんばんは

今回はストックの染です。


今回はワトコオイルで染めることにしました。



m84scopeを載せると良い感じです。

M84scopeベースをM70のパーツと共に鈴友さんへ持っていこうかと思っています。
今回はストックの染です。

一か月ほど地道な作業でスットックを育てています。

お試しで亜麻油とTru -oilを使用して見ました。(左半分 亜麻油/右半分 Tru -oil)
安い木の為、良い色が出ませんでした。
KTW M70はアメリカンウォールナットで亜麻油だけでいい色が出たのに…
お試しで亜麻油とTru -oilを使用して見ました。(左半分 亜麻油/右半分 Tru -oil)
安い木の為、良い色が出ませんでした。
KTW M70はアメリカンウォールナットで亜麻油だけでいい色が出たのに…
今回はワトコオイルで染めることにしました。

今回は赤っぽい色を狙っていましたが結構いい色が出ました。
m84scopeを載せると良い感じです。
有る物が来るまで今後も何回か重ね塗りします。

M84scopeベースをM70のパーツと共に鈴友さんへ持っていこうかと思っています。
またカメラもiPhone6~iPhone7へ機種変したことにより画質も良くなりました。
つづく
2017年01月01日
M1D/M1Cスナイパーライフルを作る その3 ストック加工
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
平成29年元旦

この日の出は2017/1/1のゴールドコーストです。
オーストラリアの友人から頂いた物です。
さて新年は

M1D/M1Cスナイパーライフルのストック加工の続きです。

全てラッカー系ニスを落としました。

ハンドガードはこのままでは付きません
ハンドガードを止めている金具が着いている所から切断してマウントベース
の取り付け金物へ入れられるように加工しました。

取りあえず位置的には問題なく着きましたが赤〇部分のハンドガードRラインとマントベースの

削って合わせたことにより見た目がだいぶ良くなりました。
ボルト機関部周りグリップ部のストック整形をしないことにしました。
本年もよろしくお願いいたします。
平成29年元旦
この日の出は2017/1/1のゴールドコーストです。
オーストラリアの友人から頂いた物です。
さて新年は

M1D/M1Cスナイパーライフルのストック加工の続きです。

全てラッカー系ニスを落としました。
ハンドガードはこのままでは付きません
ハンドガードを止めている金具が着いている所から切断してマウントベース
の取り付け金物へ入れられるように加工しました。
実物ストックが使えるので長さはほぼ合っているようです。

取りあえず位置的には問題なく着きましたが赤〇部分のハンドガードRラインとマントベースの
Rラインが合わないのとハンドガードとストックが物凄く厚みが違い段差がみっともないので
削って合わせました。

削って合わせたことにより見た目がだいぶ良くなりました。
ボルト機関部周りグリップ部のストック整形をしないことにしました。
あまりにも膨大に削るので…
つづく
つづく
2016年12月17日
M1D/M1Cスナイパーライフルを作る その2 ストック加工
こんばんは
木製ストックの加工を始めました。

上が実物M1ガーランドストックです。
木製ストックの加工を始めました。
上が実物M1ガーランドストックです。
色が黒く重い木でできています。
下がハドソン製M1ガーランドストックです。
スカスカでやすっぽいです。

バットプレートを止めているネジがプラスネジです(T_T)
実銃のストックはマイナスネジです。

フレームが乗る部分の段差が!
ここ直すとフレームを直さないといけないので

厚みは兎も角としても
形状は似ているか?妥協範囲かな?

この辺の形状はよく似ているので弄らない方向で。

実銃には刻印の跡がわかります。
ストックに刻印を入れたいんだよな。。。

ハンドガードは基本切り詰めます。
M1Dのハンドガードはマウント分短い為。

M1D/M1Cの基本的な事を書いておきます。
1943年にM1903A4が採用され生産されました

この前後にM1ガーランドの狙撃バージョンの研究が始まったようです。
最終的にM1E7とM1E8を評価して承認されました。
1944年6月にM1E7(M1C)はスナイパーライフルとして採用され。
M1903A4は「限定採用」となったようです。
M1E8(M1D)は1944年9月に採用されたようです。
何故これを書いた訳は時代や生産したメーカ―により多少の形状違いや
刻印の違いが有る為です。
ナム戦で使用するM1DとなるとWW2以降の刻印やストック形状が
ベストだと思いま調べ始めました。
ハドソンのストックやリアサイトなど細かいところはWW2以降のモデルを
再現しているようです。
作業ですが。

今回はストックのニス剥しから。
毎回使用しているニッペの塗料はがしを塗りたくり

養生シートの上でニスを剥がしますw

面倒なので二日ほどこのまま放置しましたがまだらにしか剥がれず
つづく
スカスカでやすっぽいです。
バットプレートを止めているネジがプラスネジです(T_T)
実銃のストックはマイナスネジです。
フレームが乗る部分の段差が!
ここ直すとフレームを直さないといけないので
この部分は無理だな…
厚みは兎も角としても
形状は似ているか?妥協範囲かな?
この辺の形状はよく似ているので弄らない方向で。
実銃には刻印の跡がわかります。
ストックに刻印を入れたいんだよな。。。
ハンドガードは基本切り詰めます。
M1Dのハンドガードはマウント分短い為。

M1D/M1Cの基本的な事を書いておきます。
1943年にM1903A4が採用され生産されました

この前後にM1ガーランドの狙撃バージョンの研究が始まったようです。
最終的にM1E7とM1E8を評価して承認されました。
1944年6月にM1E7(M1C)はスナイパーライフルとして採用され。
M1903A4は「限定採用」となったようです。
M1E8(M1D)は1944年9月に採用されたようです。
何故これを書いた訳は時代や生産したメーカ―により多少の形状違いや
刻印の違いが有る為です。
ナム戦で使用するM1DとなるとWW2以降の刻印やストック形状が
ベストだと思いま調べ始めました。
ハドソンのストックやリアサイトなど細かいところはWW2以降のモデルを
再現しているようです。
作業ですが。
今回はストックのニス剥しから。
毎回使用しているニッペの塗料はがしを塗りたくり

養生シートの上でニスを剥がしますw
面倒なので二日ほどこのまま放置しましたがまだらにしか剥がれず
まだ数回かかりそうです。
つづく
2016年12月10日
タナカ M40 Vietnam カート式 ガスガン №七 scopeカバー
こんばんは
M40Vietnamの話です。
この画像チャック・マウィニーさんの画像の一部からアップにして
切り取りましたがレンズカバーが、どー見てもタイヤチューブの様な気がします。

ナム戦装備が好きな人は見たことありますよね。

ナム戦中のスコープカバーですが海兵隊がフエでバトラーキャップを着けたM40を構える画像が有るので
少数は使用していたと思われますがどの程度かは解りません。

海外のサイトを見ているとレッドフィールドの古いカバーこれのようです。
レッドフィールドの純正品ではありませんが
商品名ビキニライフルスコープカバーこれが好きなんですが…
やわらかいゴム製(ネオプレーン?)でこれけっこうカッコいいと思います。
ナム戦とは関係ない商品ですがw
今回は触発されてチャック・マウィニー型スコープカバー作ってみました。
縛ったところはナム戦パラコードです。
繋ぎ部分のゴムを細くすることによりレンズにゴムを力を入れずに被せる事が出来ます。
射撃するときはこのような感じで射撃したであろう品物です。
止めている紐は紛失防止のような気がします。
M40Vietnamもー少し続くと思います。
2016年12月03日
WINDLASS M7 ダミーバイヨネット(観賞用、装飾用銃剣)
こんばんは
ここ数年は良い物が出てたんですね。
WINDLASS M7 ダミーバイヨネット観賞用、装飾用銃剣、インドの会社が作っているようですが凄く良く
ここ数年は良い物が出てたんですね。
WINDLASS M7 ダミーバイヨネット観賞用、装飾用銃剣、インドの会社が作っているようですが凄く良く
出来ていてそれでいて法規制に抵触しないコスプレにはもってこいですね。


刻印もなんとなく

着剣すると凶暴な感じで良く似合います。
実物シース、実部グリップが付くか検証してみたいとは思いましたが手元に無いので諦めましたが
7188/7180のバイヨネットラグにはスムースに着剣できました。
シースの出来もそこそこ良い出来だと思います。
刻印もなんとなく
着剣すると凶暴な感じで良く似合います。
ショットガンはマルゼンM1100 BBG ベースのRemington 7188/7180です。



つづく
真鍮製だそうで刃は有りませんが先は尖っているので取り扱い注意です。
大口径のバレルに銃剣
痺れますw

模造銃剣ですが刃が少し上向きに固定されるのに武器を感じます。
模造銃剣ですが刃が少し上向きに固定されるのに武器を感じます。
つづく