2016年07月10日

Remington M7188 M7180 Vetnam Seals

こんばんは
今回は 15年前くらい前に作ったRemington M7180 Mark1の手直しです。 


Remington M7188 M7180ってご存知でしょうか?

1967年❓にヴェトナムでSealsが少数使用したショットガンだそうです。
M7188はフル/セミ切り替えができM7180はセミオート
Mark1 Mark2 はヒートガードが付き
Mark3はヒートガード無しの仕様のようです。




セレクターはセフティーのある位置に付いています。

故三島軍曹が元気なころにフルオートショットガンを戦闘で使いましたかと?
お聞きしたところ別のチームが使ってるのを見た記憶が有ると、答えが返ってきました。
ただ、そのショットガンがM7188 M7180なのか?答えは返ってきませんでした。

M7188ベースはマルゼンM1100ガスブロ
フレーム、バレルはZEKE製?アルミだったと思います。
社外の木製ストック、フォアグリップ。



着剣ラグ(Bayonet Lug)は実物です。
(Bayonet Lugを作りたいメーカ様お貸しします、連絡はメールで!)
この着剣ラグは鉄くずの中から発見しました。
ハンマーで叩かれ、マガジンチューブとバレルは一緒に溶断されたゴミでした。







この
着剣ラグ周りが有ればRemington M870 Mark1も作れます。
マルイ製M870が販売されているのに、この部分のレプリカを出さないのか悩みます。
結構M780 Mark1にしたい人は沢山いると思いますが。


さて本題ですがRemington M7180 Mark1は中途半端なまま10年以上、友人に預けられて
居ましたが数年前に手元に戻ってきました。
(Rちゃんありがとうございます)

サー(^^♪色々直そうかと思ったときに
’ヒートガードを手に入れてない!何処にも実物無い!
ネットを見ているとヤフにオリジナルで作って販売してるかたが!
お聞きした所、ヒートガードを作成してくれる運びとなりました。
K様 特製ヒートガードは最高の出来です。
K様ありがとうございます)
net内には凄い人がが沢山いますね!

大きさの比較でStoner 63とM7180
Stoner 63は火力が有るのに小さいですよね。

切断されたマガジンチューブは繋いで見えない様に処理されています。
アルミアウターバレルは太すぎるので細めに削りなおしました。



マイクロエースコンバットシリーズM7ラバーバイヨネットを着剣してみました。
そのまま着剣できます。
ゴム製の刃ですが危ない雰囲気ですね(^^♪





余談ですが、最近までナム戦では真鍮製の薬莢を使ってると思いこんでいましたが
XM162 OOバックの薬莢は樹脂製でした。
68年予算です、




XM257の薬莢はOD色です。


この画像は74年予算です。

バーニー(プラトーン)のようにどんどんヘルメットバンドに挟んでください(^^)/

このマルゼンM1100はケースレスチャンバー部が無い為、
ブローバックさせるだけのお座敷仕様です(^◇^)
初速の測りようが無いので今回は測りませんでした。
M7180の話は終わりです。
ありがとうございました。
  


Posted by DJVietnam  at 20:24Comments(0)エアガンサープラス